社員を知る
- 学校で学んでいたこと、
研究したこと - 大学は情報システム学専攻の修士課程で、主に機械学習と高性能計算について学びました。ゲームの強化学習についてスーパーコンピュータを使った性能評価の研究をしていました。
- 学生時代に熱中していたこと
- 修士での研究です。学部時代に計算資源の制約からできなかった実験も、修士ではスーパーコンピュータを使うことで大規模な実験ができるようになりました。研究室の仲間と日々議論を交わし、研究に打ち込みました。
- Cygamesに入社を決めた理由
- サイゲームスでできることと自分のやりたいことが一致していたからです。Cygames Researchの採用はジョブマッチング的な側面があるため、面接の段階で自分のやりたいこととCygames Researchでできることをしっかりとすり合わせることができました。実際に入社してからもやりたいことができているため、入社して良かったと感じています。
- Cygames入社後の仕事内容
- 私はCygames Researchのリサーチエンジニアとして、最先端の技術やワークフローの検証を行っています。また新卒として合流してからまだ浅いこともあり、研修業務も並行して行っています。サイゲームスの研修はとても手厚く、質の高いものとなっているため、日々新しい学びが得られ、自分自身の成長を感じることができます。
- 仕事のやりがい・
成功体験エピソード - 新卒でも現場の最前線で活躍させてもらえる環境にやりがいを感じます。技術検証の報告書を作成し、上長に提出した際に「よく書けている」と褒めてもらったことがあります。検証の内容は当然ですが、テクニカルライティングを意識した文章作成や、提出前にレビューを受けて修正するなど、報告書も「最高のコンテンツ」になるよう意識して作成した結果でした。作成した報告書は共同研究先にも報告し、実際に技術デモも行いました。このように、新卒でも現場の最前線で活躍させてもらえる環境にやりがいを感じます。
- スタッフのとある1日
- 10:00始業、当日実施するタスクと全体の進捗を上長に共有
- 11:00共同研究先との定例ミーティングを実施
- 12:00最新技術の検証を行う
- 13:00昼休憩、Cygames Researchの共有スペースに集まってお弁当を食べる
- 14:00メンターと面談を実施、近況報告を行う
- 15:00最新技術の検証を行う、またその報告書を作成
- 16:00最新技術の検証を行う、またその報告書を作成
- 17:00新卒エンジニアとしての研修業務を行う
- 18:00新卒エンジニアとしての研修業務を行う
- 19:00日報を書き、その日できたタスクと全体の進捗を上長に共有
- どんな人がこの職種に
向いているか - 新しい技術や知見に対しアンテナを張り、吸収できるスキルは重要だと感じます。特に、仕事で使うからアンテナを張るのではなく、自分の知的好奇心で日常的に情報をキャッチアップできる人が向いていると感じます。
- 私のリフレッシュ方法
- 食べることです。オフィスのある渋谷や、2駅ルール(オフィスから2駅以内に住むと家賃補助が受けられる)の範囲である三軒茶屋には飲食店が多いため、食べるのが好きな人にはうってつけです。
- あなたが感じた
「チーム・サイゲームス」
の瞬間を教えてください。 - 新卒の全体研修です。サイゲームスの各部署のスタッフが新卒のためにとても質の高い講義を行ってくれました。これほど大規模かつ横断的な研修ができるのかと感動し、「チーム・サイゲームス」を感じました。
- 就活生へのメッセージ
- 就職活動ではこれまでに築き上げてきた成果物(作品、論文、あるいは自分自身)を正直に、正確に、自信を持って伝えることが重要です。それができたときに、面接していた企業がサイゲームスであることを願います。