社員を知る

JUN 2017年 インフラエンジニアJUN 2017年 インフラエンジニア

学校で学んでいたこと、
研究したこと
高専、大学、大学院と情報工学系の学部に進学してきました。他分野と連携が必要な研究に取り組んでいたことや、ネットワークルーターの実習があったことなどが、今に活きていると感じています。
学生時代に熱中していたこと
マンガを描くのが好きで、プロになった先輩のアシスタントをしたり、自分で同人誌を作って即売会に出たりしていました。売れなかったときの悔しさも売れたときの喜びも、良い思い出になっています。
私が感じるCygamesの社風
当たり前のことを当たり前にやる会社です。就活前はベンチャー企業のイメージが強く、安心して働けるのかなと疑問に思っていましたが、面接やインターンシップを通じて真摯な人たちの会社だと感じました。その印象は入社後も変わっていません。コンテンツ作りに真剣に取り組み、挨拶やビジネスマナーを大切にしていて、快適なオフィスを保つためのルールがあり、季節のイベントを適度に楽しむマインドがあります。
Cygames入社後の仕事内容
インフラエンジニアとして、主にゲームタイトルのITインフラを担当しています。サイゲームスのインフラチームはパートナー企業と共に構築した大規模システムに遠隔からログインして作業するか、パブリッククラウドサービスを利用するかたちになります。ゲームサーバーについて、必要なミドルウェアのセットアップやサービス状態の監視、負荷見積もり、トラブル対応など、ゲームのコードを書く以外の大部分を対応しています。
仕事のやりがい・
成功体験エピソード
ゲームへのアクセスが集中するタイミングを無事に乗り切れたときに、ゲームを楽しんでくださっているユーザーのみなさんを見てやりがいを感じています。チームがどんなに良いコンテンツを作っても、アクセスに耐えきれずに動作が重くなったりサービスがダウンしたりしてしまっては台無しなので、そうならないようにキャパシティの確保やパラメーター変更による最適化など最善を尽くしつつ、コストとのバランスが取れるように、チームと相談して日々調整しています。
スタッフのとある1日
  1. 10:00Slackのリマインダーと一日のスケジュールを確認
  2. 11:00予定していたサーバー作業を実施
  3. 12:00手持ちのタスクを整理、取引先とやりとり
  4. 13:00担当タイトルのチームに最近合流されたスタッフとランチ
  5. 14:00Infrastructure as Code ツールのコードレビュー
  1. 15:00先日実施したメンテナンス作業の振り返り会
  2. 15:30気になった点を調査し、担当タイトルのエンジニアリーダーに報告
  3. 16:00インフラチーム定例ミーティングで進捗を報告
  4. 17:00ミドルウェアアップグレードの計画作成、検証環境の構築
  5. 19:00報告した点の改善がリリースされたことを確認して終業
どんな人がこの職種に
向いているか
基本的なITの知識は必要ですが、私がそうだったようにITインフラ未経験からでも、地道に学んでやり切る根気があればスキルは後からついてくると思います。連絡や相談が多いのでコミュニケーション能力は大切です。
私のリフレッシュ方法
座っていることが多いので、意識して体をほぐすようにしています。ジムに行くこともありますが、最近は簡単なフィットネスをしてゆっくりお風呂に入っています。疲れがたまったときは行きつけの整体があります。
あなたが感じた
「チーム・サイゲームス」
の瞬間を教えてください。
新しいタイトルがサービスを開始するときは、担当タイトルの垣根を越えてインフラチーム全体が協力します。それまでに培ってきた知見を総動員して準備に抜け漏れがないかチェックし、最後まで品質を高めます。
就活生へのメッセージ
エンジニア一つとっても、コンテンツを作るために色々な職種が様々な面から貢献しています。そのうちのどれかにご自身がやってみたいことと重なるものがあったら、ぜひサイゲームスにご応募ください。