社員を知る


- 学校で学んでいたこと、
研究したこと - 大学では工学部で応用物理を学び、光学系の研究室に所属しました。軟X線用の集光素子の作成という、X線のレンズの代わりになるような光学素子を開発する研究をしていました。
- 学生時代に熱中していたこと
- 対戦ゲームに熱中していました。デジタルカードゲーム、格闘ゲーム、FPSなど幅広いジャンルのゲームをプレイしていました。
- Cygamesに入社を決めた理由
- 「ゲームを作りたい」という私の熱意を受けとめてもらったからです。私は新卒就職活動時にプログラミング経験がなかったためゲーム会社を受ける自信がなく受けませんでした。前職でもプログラミングの機会がない中、約1年間独学で成果物を制作して転職活動に臨みました。夢を諦めずに作った私のポートフォリオを選考官が熱心に見てくれていたことが印象に残り、サイゲームスで働きたいと思いました。
- Cygames入社後の仕事内容
- 自社エンジンのグラフィックスエンジニアとして機能開発に携わっています。業務内容は多岐にわたり、デバッグ機能の作成から、数か月単位にわたる大規模システムの開発まで、プロジェクトの状況やニーズに応じて柔軟に変化します。時には他プロジェクトの技術的なサポートに入ることもあります。
- 仕事のやりがい・
成功体験エピソード - 大規模なグラフィックス機能開発を完遂した際に、大きなやりがいを感じます。実現したい機能について先行事例の調査と、議論を重ねて設計を固めて、実装へと移ります。グラフィックス機能の実装は、CPUとGPUの2つのプロセッサーを連結させる必要があり非常に難易度の高い作業だと感じています。その困難を乗り越え、描画品質が目に見えて向上した時に大きな達成感を得ることができました。また、苦労して作成した機能が評価され、社内カンファレンスで登壇する機会を得たときはとても嬉しかったことを覚えています。
- スタッフのとある1日
- 10:00始業、自分宛のSlackやメールの確認や返信
- 11:00実装作業
- 12:00実装作業、午前中の脳がスッキリしている時間になるべく集中。
- 13:00休憩、昼食後は仮眠
- 14:00グラフィックス班定例ミーティングで進捗報告、その場で実装の困りごとについて相談
- 15:00ゲームエンジン開発チーム全体の技術共有会に参加
- 16:00実装作業、合間Slackで通話しつつ以前実装した機能についての質問に対応
- 17:00プロジェクトの成果報告会に参加
- 18:30 実装作業、キリのいいところまで作業を進める
- 19:00作業の振り返りを行い、終業
- どんな人がこの職種に
向いているか - プログラミング技術に加えて、広範な領域で問題を見つけて解決する能力に長けた人が向いていると思います。また仕事を進める上で様々な人とやり取りする必要があるため、コミュニケーション能力もとても重要だと思います。
- 私のリフレッシュ方法
- 自宅でゆっくりゲームをして過ごしています。話題のAAAタイトルのような超大作を心ゆくまで楽しんだり、友人とボイスチャットで盛り上がりながらオンラインゲームをプレイすることでリフレッシュしています。
- あなたが感じた
「チーム・サイゲームス」
の瞬間を教えてください。 - 1年目で業務に不慣れだった頃に、上司がペアプログラミングをしてくれたり、デバッグの工程を手伝ってくれた時です。困っている人がいたら、チーム全体で自然と助け合う文化が根付いていると実感しました。
- 就活生へのメッセージ
- サイゲームスは熱意とやる気を見てくれる会社だと思っています。私のように就活の時点で技術力に自信が持てない方もいるかもしれませんが、ご自身のゲーム開発への情熱をアピールしていただければ良い結果に繋がると思います。


