社員を知る
- 学校で学んでいたこと、
研究したこと - 学部が商学部で会計や経営について学んでいましたが、進級を続ける中で自分の興味が映像などのほうにあることに気付き、ゼミはフランス思想史を通して映画表現に関して勉強していました。
- 学生時代に熱中していたこと
- 能面や映画、演劇にファッションショーの運営から、ライブハウスのアルバイトなど、多くのことに熱中していました。
- Cygamesに入社を決めた理由
- 元々映像業界に入りたいと思い、実写映画、アニメ、ゲームの制作のいずれかを見据えていました。その中で自分のやりたいことをするためには資金力が大事であると思いゲーム業界を志しました。サイゲームスは当時ソーシャルゲーム業界でも一番勢いがあると感じたため志望したのですが、面接のスピード感がとても速く初めに内定が出たのと、面接官がみなさん面白い人だったので入社を決めました。
- Cygames入社後の仕事内容
- 2か月間ほどの新卒研修を受けた後、アニメ事業部に配属されました。初日の仕事は「急ぎ佐賀に出張してテレビ局に納品用テープを届ける」というものでした。現在はデータ納品が基本なのでなかなか経験できない仕事だったと思います。その後はグループ会社でありアニメーション制作を行っているCygamesPicturesに出向という扱いで、1年目は制作進行、そこから制作デスク、アニメーションプロデューサーとキャリアを積んでいます。
- 仕事のやりがい・
成功体験エピソード - 視聴者のみなさんからの反応が自分のやりがいとなっています。すでにテレビシリーズが放送された作品の新シリーズを作ることになり、既存のシリーズとどうしたら差異が出るのか、ゲームをリスペクトしつつもアニメ表現としてどう変えていくのかということを制作スタッフのみなさんと考えながら作りました。そうした中でゲームともテレビシリーズとも違う表現を打ち出していくことになったので、受け入れられるのかという不安と、これは行けるという期待感とがないまぜだったのですが、結果的に多くの視聴者の方々に好評だったのはとてもうれしく思います。
- スタッフのとある1日
- 10:00各作業者の状況のチェック
- 11:00データ整理
- 12:00監督と状況のすり合わせや問題のヒアリング
- 13:00昼休憩
- 14:00次作品の準備
- 15:00ミーティング 大体この時間帯からアニメーターとの打ち合わせなどが続く
- 16:00ミーティング
- 17:00ミーティング
- 18:00各作業者の状況のチェック
- 19:00監督やメインスタッフと今後のスケジュールのすり合わせなどを行った後、終業
- どんな人と一緒に
仕事をしたいか - コンテンツが飽和している現代は、面白さの尺度が個々人によるミクロな単位で展開し、何でも面白いと言えますし、逆に面白くないとも言えます。そうした中でも良質なエンターテインメントを多くの方に届けられるよう、面白さを追求し続けられる人と仕事をしたいと思います。
- 私のリフレッシュ方法
- 贅沢をしに行きます!例えば、普段は行かないようなハードルが高いお店に行って美味しいものをたくさん食べて、一時仕事のことを完全に忘れて気分転換をします。
- あなたが感じた
「チーム・サイゲームス」
の瞬間を教えてください。 - 新卒合同で社内イベントの運営をしていたときです。部署に関わらず新卒が一丸となって一つのイベントに向けて力を合わせたことや普段は関わる機会のない他部署の先輩たちが他の業務がある中、親身になって力を貸してくれたことが印象に残っています。
- 就活生へのメッセージ
- 人生をめいっぱい楽しんでください。楽しいとは何か知っている人こそ、人に楽しさを届けられると思います。なので、人生を大いに楽しむことが人を熱狂させるコンテンツを作ることに繋がります。