社員を知る
- 学校で学んでいたこと、
研究したこと - 最初は総合大学の工学部で、工業工芸デザインを勉強していました。その後、イラストやファンアートに興味を持ち始めたのをきっかけに美大に転入し、版画とイラスト両方の作品を作っていました。
- 学生時代に熱中していたこと
- ゲームが大好きで、同じ趣味を持つ親友に誘われたことをきっかけに一緒にサークルを立ち上げて、ゲームを制作していました。サークル内ではUI、企画と一部キャラクターデザインも担当していました。
- Cygamesに入社を決めた理由
- 私は、ゲームをする際はUIデザインに着目してプレイをしており、元々サイゲームスのUIデザインのクオリティーの高さは知っていました。さらにゲーム開発者が集う国内最大級のカンファレンス「CEDEC」の記事で『プリンセスコネクト！Re:Dive』のUI開発の裏話を読んで、ユーザー視点だけでは気付かなかった工夫とこだわりを知り、UIデザインに携わるのならサイゲームスを第一志望にしようと決めました。
- Cygames入社後の仕事内容
- UIデザイナーとして、ゲーム内の画面レイアウトとUI素材全般の作成に携わっています。画面レイアウトに関しては、ボタンの操作性を高め、各項目の見やすさとわかりやすさを工夫しつつ、決められた順位でユーザーの方々の視線や動きを誘導し、ストレスなく快適に体験できる画面を構築しています。UI素材のほうは、基本的に施策やイベントごとに、その世界観やイベントの雰囲気に合わせたデザイン物を都度制作しています。
- 仕事のやりがい・
成功体験エピソード - UIデザイナーのやりがいの一つは、ゲームの魅力を「120％」ユーザーの方々に伝えられることです。UIデザインは仕様の忠実な再現だけでなく、必須のニーズを満たした上で、より良い表現を求めるために何回も試行錯誤を重ねなければなりません。最適な案を探っていく中で意図した価値以上のものを生み出した際に、ゲーム本来の魅力を「120％」引き出すことができます。もう一つのやりがいは、SNSが発達して普及していく中で、UIデザインの重要度が広くユーザーのみなさんに認識されていき、UIがイラストと同様に率直な評価がもらえるようになったことです。
- スタッフのとある1日
- 10:00始業、一日のスケジュールと共有事項の確認、担当施策の全体進捗確認
- 10:15担当施策の進行、レイアウト画面設計・ラフ案のデザイン詰め
- 12:00担当施策の進捗共有ミーティング、現時点の問題点の洗い出しと相談、デザイン物の確認
- 13:00昼休憩、社内弁当を食べながら、最新のゲーム情報とエンタメニュースを閲覧
- 14:00昼会にて本日の業務進捗報告とタスクの振り分け相談、チーム内の知見共有
- 14:30フィードバックを基にレイアウト調整、確認済みデータの清書と書き出し
- 16:00UIテクスチャの入れ込み、実装UIとデザイン稿の比較
- 17:00管轄部分のデザイン監修とフィードバック提出、発注済みのデザイン物の進捗確認
- 17:30優先度低めのタスクの対応（締日が先のデザインの仮作成、汎用告知画像などの対応）
- 19:00一日の個人進捗確認・翌日の作業順決定、日報で一日の振り返りをしてから終業
- どんな人がこの職種に
向いているか - UIデザイナーは連携する職種が幅広いので、基礎的なデザインツールを使いこなせる他に、積極的に別職種の進行フローを理解しつつ、場面に応じてデザインの最適化などの提案を交わせる能力も大事だと思います。
- 私のリフレッシュ方法
- コーヒー好きなので、リフレッシュしたいときは親友を呼んで喫茶店巡りをします。自宅と社内自席にもコーヒー道具をたくさん備えているので、仕事の合間に一杯淹れることで、業務効率もさらに上がります。
- あなたが感じた
「チーム・サイゲームス」
の瞬間を教えてください。 - リリース直前にチーム内で現行の仕様よりもさらに良いアイディアが出た際、チームでその案を実現させたことがあります。元の仕様でも問題はありませんでしたが、妥協せずさらにハイクオリティーのものに挑む姿勢にチームの結束力を感じました。
- 就活生へのメッセージ
- サイゲームスは挑戦を恐れず、よりクオリティーの高いコンテンツを届けることを目指しており、そのために協力できる仲間を待っています。ぜひ、あなたの「こだわり」を持って一緒に最高のコンテンツを作りましょう！
