Planner Interview
自ら生み出したゲームで、
ユーザーに驚きと感動を
Takahiro
ゲームプランナー 2021年新卒入社

「ゲームで感動を届けたい」という想いを胸に、ゲームプランナーとしてゲーム開発に取り組む。現在は、スマートフォン向けRPGを担当し、幅広い範囲の業務に携わる。

ゲーム業界への道を拓いた、
インターンシップ

当時、「シャドウバース」を遊んでいたのがきっかけで、サイゲームスに興味を持ち、インターンシップに応募しました。 実際に参加してみて、3日間という限られた期間内に”ゲームを企画して、ディレクターに対して発表する”というインターンシップの内容が、想像以上に刺激的で印象に残っています。
ディレクターからは鋭いフィードバックをもらい、ゲームに対して真摯に向き合うことの大切さを感じることができました。結果としてゲーム業界でユーザーの方々に感動していただけるような最高のゲームを作りたいという気持ちが強くなり、サイゲームスへの入社を決めました。

思い描くゲーム像を
100%正確に言語化

ゲームプランナーの役割は大きく二つあると思っています。一つは、ゲーム作りの仲介役としての役割です。ディレクターからゲームの新コンテンツや新機能の企画を受け、デザイナーやエンジニア、さらにはシナリオライターなど他の職種の方々に言語化して伝えていきます。自分の考えや想いを正確に伝えていくことは決して容易ではありません。しかし、この工程を疎かにすると、実際のゲーム画面になった際に想定と全く違うものになってしまうため、何よりも大切にしています。
もう一つは、ゲームをより良くするための企画者としての役割です。ディレクターからの企画に対し、「もっとこうしたらユーザーの方々にとって魅力的になるのではないか」と自らの意見を述べることも、ゲームプランナーとしての大事な役目であると考えています。

ユーザーの方々の反応が、
何よりも嬉しい

“ユーザーの方々の反応を目にできること”は仕事における一番のやりがいだと思います。一方で、最も難しいと感じるのは、ディレクターや他職種の方々との連携です。一年目の頃は自分の考えを上手く伝えられなかったり、自分の考えを強く持つが故にディレクターの方と意見が衝突したりと、様々な困難がありました。それでもこの仕事を楽しめているのは、「ユーザーの方々にゲームで感動を届けたい」という想いがあるからです。そして、自分が意図していた通りの反応や、楽しんでいるユーザーの方々をネット上で目にすると嬉しいですし、次も絶対に良いものを作ろうという仕事への意欲に繋がっています。

ディレクターを目指して、
日々精進

将来の夢はディレクターとなって、新しいゲームを生み出し、ユーザーの方々に届けることです。この夢を実現する上で、ゲームの面白さを突き詰め、他セクションとの連携を極めていくゲームプランナーという職種が最も近道だと考えています。
サイゲームスの中でもディレクターは、ゲームにまつわる知識に留まらず、周囲とのバランス調整など、何かしら長けた人のみが辿り着くことのできる職種です。道のりは遠いですが、私はその一歩目として、“ゲームのルール作り”を極めることを目指しています。そして、実績を積み重ね、“この人ならゲームを一つ任せられるかもしれない”と思ってもらえるところまで来て、ディレクターになれるチャンスがあると考えています。そのために必要な実力を身につけるため、今はひたすら日々努力を続けていきます。

※内容は取材当時のものです。