Engineer Interview
ユーザー体験を支える技術
Kazutaka
サーバーサイドエンジニア サブリーダー 
2018年新卒入社

新卒入社以来、サーバーサイドエンジニアとして活躍。新規タイトルの機能実装や運用改善なども担当する。慣れ親しんだ業務においても改善点を探し、より良いコンテンツに繋がるよう努めている。

サーバーサイド/開発/
サブリーダー・・・
複数の立場で

主にリリース業務や運用改善などを行なっています。また、ゲーム内の機能実装、システム面の改修などを担当しています。サブリーダーとしてチームの進捗確認や業務進行のサポートを行うこともあり、その都度必要な立場で仕事にあたっています。一人で解決できる業務は少なく、日常的に職種の垣根を越えて周囲のスタッフに協力してもらいながら業務を進めることが多いですね。エンジニアとして高いスキルで実装することも大切ですが、同等に周囲とコミュニケーションを取ることが重要だと感じています。


サイゲームスのサーバーサイドエンジニア
ならではの体験

やりがいを感じている仕事は、サーバーに関わる業務です。ありがたいことにサイゲームスのゲームは、リリース時から多くのユーザーのみなさんに楽しんでいただいています。そのため、ゲーム内の新しいイベント開催や新機能実装のリリースの際にはリアルタイムで膨大なトラフィック量を目の当たりにすることができます。もちろんサーバーに関係したトラブルが起こると、多くのユーザーのみなさんに影響が出るため、常にトラブルが起きた場合を想定して準備をしています。準備をしているときは緊張感もありますが、うまくいったときは大きな達成感があります。もしもトラブルが起きた場合は、技術的な改善だけに限らず、問題が再発しないようチームとして仕組みの改善や仕事の進め方を見直すよう努めています。

仲間への感謝の気持ちを胸に

以前、トラブル対応にあたった際、最後まで共に作業をしていたデバッガーの人から感謝の言葉をかけてもらうことがありました。
自分としては仕事として当たり前に対応したつもりだったのですが、その言葉に深く胸を打たれたことを覚えています。同時に、少しでもより良いコンテンツをユーザーのみなさんへお届けするため、チーム全員で臨んでいるんだということを改めて感じました。以来、自分自身も共に働く仲間へ感謝の気持ちを伝えることを心掛けています。

「より良いものにする意思」

最高のコンテンツに繋がる

私が業務で大切にしていることは、「より良いものを目指す意志」です。普段の業務では、改善点は意識しないと見過ごしがちです。また、実際に運用しながら改善をするためには、周囲を巻き込んで進めるエネルギーが必要だと感じています。改善点を常に考え続けることは決して簡単ではありませんが、そうした意識を持つエンジニアこそが、やがてより良いチームやコンテンツに繋がると信じています。今後も最高のコンテンツを目指して、身近なことからより良くしていきます。また個人的な活動ですが、プライベートでゲーム制作をしています。普段業務では扱わない技術をキャッチアップしながら、今後もゲームクリエイターとして成長していきたいです。

※内容は取材当時のものです。