Engineer Interview
「好き」への想いが、
エンジニアを成長させる
Nozomi
クライアントサイドエンジニア 2020年新卒入社

プランナーから提案された仕様にもとづき、ゲームを実装するクライアントサイドエンジニアとして活躍中。Unityなどのゲームエンジンを利用して、スマートフォン向けのゲーム開発に携わる。

UIの実装に関わる楽しさ

クライアントサイドエンジニアとして、育成シミュレーションゲーム内のアウトゲームに関わる、UIの実装などをおこなっています。具体的には、プロフィールや詳細ダイアログ、アニメーション、各画面のSE、ストーリーイベント、ルームマッチなどが主な担当です。とりわけルームマッチでは、メインエンジニアとしてタスクの割り振りなどもおこないました。実装を通じ、動かない状態で受け取った仕様や素材に動きが付く様子を目の当たりにできるため、完成した瞬間はいつも楽しいです。

大切なのはコミュニケーション

ゲームは一人では作れません。そのため、コミュニケーションはとても大切です。いわゆる「報連相」はもちろん、複数案の提示など、社会人としての当たり前ができていることが一番大事だと感じています。また、他職種の方とのコミュニケーションも当然ですが、エンジニア内でのコミュニケーションも欠かすことができません。全員が良いパフォーマンスでゲームを作れるよう、状況に応じたタスクの割り振りや関わるメンバーの目線合わせを忘れず、常に共通の目的意識を持ちながら実装を進めていく必要があります。

私を救ってくれた上司の一言

新規機能開発でメインエンジニアを担当した際、タスクの割り振りやメンバーとの意思疎通が不足していたため、開発が上手く進まないことがありました。開発に取り掛かる前、上司から「何かあっても助けるから、失敗を恐れず頑張ってみて」と言っていただいたことがとても心に残っています。私のコミュニケーション不足のせいで開発が遅れてしまい落ち込みはしましたが、前向きな言葉をいただいていたことで失敗をポジティブに捉えることができたのです。その結果、改善策を出すことができました。ミスを許容し先輩方がフォローしてくださる文化は、サイゲームスの良さだと思います。

「好き」という想いが
エンジニアとしての成長に

新しく入社される方には、「サイゲームスのゲームが好き」な想いを大切にしてほしいです。機能の完成度を高めたり不具合の数を減らしたりするには、何よりも「このゲームをもっと良いものにしたい」という熱い気持ちが大切です。その際、強い武器になるのが「好き」という想いだと思うのです。実際、サイゲームスには一流のスペシャリストが多数在籍していますが、皆さんサイゲームスのゲームが好きな方ばかりです。
またエンジニアもゲームの内容に対して積極的に発言できる環境です。私自身も携わっているゲームをさらに良いものにするべく、他の人の書いたソースコードや働き方を参考にして、日々インプットとアウトプットを繰り返しています。一緒にエンジニアとして成長し合える方をお待ちしています。

※内容は取材当時のものです。