Cross Talk新入社員座談会

入社一年目が思う、
サイゲームスで働くために
必要なこと。

「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンのもと集まった3人の新入社員。
入社後の今だからこそ感じる、サイゲームスの特徴や強み、
そして未来の後輩に伝えたいメッセージを聞いた。

Takaaki
ミュージックチーム 
2022年新卒入社

専門学校にて楽器や声の収録、そのミックス・整音などのスタジオ業務や、作編曲について学んだ。サイゲームス社員と出会い、仕事の向き合い方や言葉に感動して入社を決めた。

Miu
サーバーサイドエンジニア 
2022年新卒入社

大学ではソフトウェア工学を専攻し、機械学習をはじめとする専門知識を学んだ。大学2年生からアルバイトとしてサイゲームスで働きはじめ、整った開発環境と社員の人間性に共感し入社を決める。

Shunya
ゲームプランナー 
2022年新卒入社

大学ではバーチャルリアリティ(VR)を対象とした人間工学的見地からの研究に従事面接を通じ、当たり前のことを当たり前にやる風土と礼節を重んじる文化に魅力を感じ、サイゲームスへ入社を決めた。

Session 01
サイゲームスへの入社を
決めた理由は何ですか?
Takaaki
きっかけは新卒採用イベントでお会いしたサイゲームスの先輩スタッフです。当時、まだ音楽関係の専門学校生にしか過ぎない私の作品に対して、プロ目線で本気でアドバイスをしてくれるその姿勢に感動し「この人たちと働きたい!」と思いました。
Miu
私も同じく、サイゲームスの先輩スタッフが主な入社動機です。私は大学2年生からサイゲームスでアルバイトとして働いており、当時関わっていた技術職の先輩たちからたくさんアドバイスをもらいました。日々のサポートはもちろん、時には「今の調子だとMiuさんの夢を叶えるのは厳しいかもしれないから、こうしたほうがいいよ」といった率直で具体的なフィードバックをもらい、本当に良い環境だなと感じたことを覚えています。
Shunya
私は学生時代からゲーム業界で働くことが夢だったので就活時にはゲーム業界を含めてさまざまな企業の面接を受けましたが、面接を通して一番自分に合っているのはサイゲームスだと感じました。もちろん良い意味でラフな部分もあるのですが、根底には真面目で手を抜かない人間性があると思います。またそうした人間性が、最終的には最高のコンテンツ作りに繋がっているのだと感じます。
Session 02
皆さんが現在携わっている
お仕事を教えてください。
Takaaki
私は、レコーディングスタジオのアシスタント業務を行っています。毎日のセッティングから、歌やセリフ・ナレーションの収録・整音など「出来ることは何でもやってみよう!」のスタンスで、幅広く経験を積ませていただいています。
Shunya
私もTakaakiさんと同じく、たくさんの企画立案に関わっています。現在は主にゲーム内でリリースされるアイテムの企画立案が中心で、デザイナーと連携しながら毎月様々なアイテムを考えています。
Miu
二人に比べ、技術職の私は一つずつ学びながら仕事の領域を広げていく感じです。私自身は現在、管理画面の対応や不具合の修正などに携わっていますが、いずれも納期に余裕があるため念入りに調査を行えるほか、プロジェクトの全体像から詳細まで幅広く理解できています。
Session 03
お仕事をする上で
大切にしていることを教えてください。
Shunya
自分以外の視点を大切にするよう心掛けています。例えば、企画を作る際に色んな方向性の案を出すこともその一つです。同じ方向性の案ばかり出すと、もしそれらが全部ボツになった際に再びゼロから考え直す必要がありますが、たくさんの方向性の案があれば、誰かが「この方向性でもうちょっと掘り下げてみようか」とアドバイスをくれるかもしれない。そうすればやり取りもスムーズだし、より良い案に繋げられると考えてます。
Takaaki
自分以外の視点はすごく大切ですよね。収録の現場はチームプレイが重要なのですが、慣れないうちは周りが見えないことがよくあります。すると、会話や流れから相手が欲しているものに気づくことが出来ず、確認の為に収録が止まってしまう…なんてこともあります。ですが先輩は、ディレクターや演出が会話している内容を聞いていて、先に必要な作業を済ませているんですよね。「相手を気遣い、察して、先に行動すること。」これが大事なのだと私は思います。
Miu
私は、シンプルですが「分からないことは恥ずかしがらずにとことん聞く」ことを大切にしています。サイゲームスでは、新卒一年目の社員を支える「メンタートレーナー制度 」があり、新入社員一人につきトレーナー、メンター役となる先輩スタッフがそれぞれ一人ずつ付きます。とても手厚いこの制度を、いかに有効活用するかという点はやはり気にしてますね。
Session 04
入社後に思った、サイゲームスの
「意外だった点」はどこですか?
Miu
私は大学2年生からサイゲームスでアルバイトをしていたので、入社前後のギャップはほとんどなかったです。アルバイト時代に感じた人間関係の良さや開発環境の良さについても、入社後も変わらず良い点だと感じています。
Shunya
確かに、私自身も社内の人間関係で悪い印象を抱いたことはないです。それってすごいことですよね。
Takaaki
仕事がしやすい環境だとお互いにコミュニケーションが取りやすいので、自然と話しやすい笑顔が絶えない風土が生まれるのかもしれませんね。どんな現場でも、最高のコンテンツを作るために色んなアイディアを肯定的に受け入れる姿がありますし、やはりクリエイティブな会社だなという印象は入社以降どんどん強くなっています。
Shunya
あと、個人的には想像以上に働きやすいなと感じています。ゲーム会社は仕事に追われて、とても忙しいイメージを持っていたのですが、そんなことはありませんでした。もちろん忙しい時期もあるのですが、みなさんプライベートを充実させながら無理なく働いていますし、私自身も快適な環境で仕事を楽しんでいます。
Miu
分かります。私も内定後は「配属された後って、どのくらい忙しくなるのかな…」と、ちょっと不安に思っていました(笑)。ところが、いざ配属されたらメンターさんやトレーナーさんのサポートを受けながら一歩ずつ働くことができ、改めて「こんな恵まれた環境で働けるんだ」と感動しました。
Shunya
そうですよね。やっぱり最高のコンテンツを作るのに大事なことって、ちゃんと余裕を持って作れる環境があることと、自分の専門領域に専念できる環境があることなんだなということを、サイゲームスに入ってから実感しています。
Session 05
皆さんが感じている、
サイゲームスの研修・教育制度の
良さについて教えてください。
Takaaki
先ほどから話にも出ていますが、やっぱり「メンタートレーナー制度」の存在が一番大きいかなと感じています。1対1の関係で、普段の生活から業務やコミュニケーションの取り方まで、気になったことは何から何まで教えてくれます。学校とはまた違い、同じ会社の先輩スタッフから親身になって教えてもらえるありがたさをひしひしと感じます。
Miu
1対1で教えていただける点は本当に助かりますよね。人によっては、就職のタイミングで引っ越しをしたり、初めて1人暮らしをする方もいると思うので、ちょっとしたプライベートの話や生活の不安を相談できるトレーナーさんやメンターさんの存在は本当に助かります。
Shunya
「メンタートレーナー制度」と同時に、私は入社後に受ける全体研修も素晴らしいと思っています。以前、昨年度の研修内容を先輩スタッフから聞く機会があったんですけど、どうやら内容がちょっとずつ変わっているんですよね。受講者の意見を取り入れて研修の内容を毎年少しずつ改善しているんだと思うんですが、その姿勢自体がすごくいいと思うし、きっと来年以降もどんどん良くなるんだろうなと思います。
Miu
そうですよね。全体研修を通じて他の職種の方々がどんな仕事をしているか知ることもできて、そういう場を会社が用意してくれる点もありがたいです。
Takaaki
研修も制度も、社員の目線に立っている印象がありますよね。会社からの押しつけじゃなくて、研修や制度を受ける側にとって何が良いかを考えて作ってくれているから好印象なのかもしれません。
Session 06
最後に、これを読む学生の皆さんへ
メッセージをお願いします。
Shunya
サイゲームスは今、ありがたいことにさまざまなコンテンツで高い注目を集めています。だからといって臆することなく挑戦しにきてほしいなと思います。私自身はインターンシップにも参加しておらず、何気ない興味から選考へ参加しましたが、面接を受ける中で入社意欲が高まり、入社へ至りました。なので「まずはちょっと見てみるか」といった感覚で、積極的にサイゲームスを覗きにきてほしいと思います。
Miu
大事なのは、やりたいことが決まっているのであれば、何かしらのアクションを起こすことだと思います。例えば、今年就職活動をしている方は、ゲーム開発未経験だとしても熱意があれば新卒採用に応募してほしいですし、来年以降に就職活動する方も早くからゲーム業界を志しているのであれば、サイゲームスの学生アルバイトは本当にお勧めしたいですね。ぜひチャレンジしてください。お待ちしています!
Takaaki
「絶対あの仕事をやるんだ!」「こんな人になってみせる!」という情熱や生きがいを持ち、何事にも挑戦してほしいです。
自分を強く持ち、全力で夢に向かって突き進んでいけば、いつか絶対叶う日がくると私は信じています。チャンスやキッカケがあれば「はい!ぜひやります!」と言えるよう、日々の努力を忘れず前向きにどんどん進んでいってもらえればと思います。

※内容は取材当時のものです。